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歪み特化のボード。

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もう随分と長い間に渉ってblogを読んで下さっていてオフラインでも親交のある方より、ボードの組み換えについて「どこかいい工房はないか?」というご相談を受けました。

もちろん頭にはいくつか浮かんだのですが、ボードに限らずラックも、組み換えという作業にあっては元のシステム構築の文脈を読む、という作業が必要だと思っています。やはりビルダー毎に意図というか癖というか、そういったものがあるのでこの作業をなくすと、とりあえず全部バラして組み直しましょうか、みたいな話になりがちで、そうなるとコストが無駄にかかるんですよね。

持ち込まれたシステムの文脈を汲み取りながら組み換えを行えると回答できる工房はどこだろうか?と少し考えて、「僕がやりましょうか?」と冗談半分で提案すると、ぜひ、とのことだったのでやってみました。

ペダル。

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色々進めないと。。

矜持。

あえて名前を書きませんが、前にギターシステム界のレジェンドに「あなた以外のギターシステムを組んでいるビルダーについてどう思うか?」と質問してみたことがあります。


私ほど多年の経験を積んだビルダーがいるだろうか?
インターネットで得られる知識をあまり信じない方がいい。
エンドユーザーに寄り添ってきた私は、ギタリストはそれぞれ欲しがっているものが異なることを知っている。
私はそれに応えてきた。


本当は回答全てを原文のまま掲載すべきだと思うのですが、重要な部分だけ抜粋。

ジンバル。

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DJI OSMO MOBILE 2です。
Youtuberを始める気もないのですが、さる方に頂いてしまいました。感謝。

もう随分認知されていると思いますが、iPhoneとかで動画を撮影するときに揺れを軽減してくれるアイテムです。
これで撮影するのは楽しい。

FAS LINK IIに関する話。

前の記事からの続きですが、フットコンローラーをFractal Audio Systems製品専用にデザインしたことによるメリットは、MFC101と比べてコストが下がりそうだ、ということと、割と一番期待しているのはトラブルの軽減だったりします。

従来のFAS LINKだと、双方向通信を行うFXモードで運用している際にはAxe-Fx本体とMFC101の間で同じプリセットを呼び出しているかのチェックが行われていたのですが、様々な原因でこれが合致しないと動作が止まってしまったり、そもそも汎用性の高いPCやCCでプリセットやエフェクトブロックを管理していることでMIDI Burstなどと呼ばれる問題が生じてしまうことがありました。

その点、FAS LINK IIの場合はFC12/6はあくまで本体の動作を補助する位置付けなので、上記のようなクロスチェックによる問題を回避できると思われます。

MFC101もFAS LINK IIに対応することはおそらくできたと思うのですが、その辺りは大人の事情、という感じでしょうか。