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テスト。 

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GWですね。
何について書こうか、と思ったのですが、まだ載せていない画像があったなということでこちらを。
出来上がったシステムを渡したときの画像です。

システムを構築する際、最終的に接続するアンプもビルダー側にあることはそれほど多くはないかもしれません。

やはり、ギタリストとしてみればシステムを構築している最中も普段使っているアンプは使い続けたいと思うのが通常だと思います。とはいえ、システムを構築する側の視点では、最終的に接続するコンポーネント全てが手元にないというのは不安要素の一つであったりもします。

特にプリアンプとパワーアンプがセパレートだったりすると、どんなノイズが出るか想像ができない、というのも実情だと思います。もちろん、ノイズが出たならその場で修正すればいいだけなのですが、事前に準備できないのはなんとも不安の元です。

雷電 閂IPA。 

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こんなの出ていたんですね。缶ビールです。

雷電というと、プレイしているゲームのキャラクターを思い出してしまうのですが、というかそれで気になり手にしたのかもしれませんが、この雷電は相撲で伝説的な強さを誇った雷電がモチーフだそうです。

リンク先のオラホビールさんのHPを見ると、この模様の一部が隈取りであることがわかると思います笑。

ホップの華やかさが前面に出されていますが、ローカットされていて親しみやすい感じでした。

OH!LA!HO BEER

整然と。 

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綺麗なレイアウトだなと思います。

TL072かと思いきやBurr BrownとかAnalog Devicesが載ってて、なるほどと思わされます。

電源タップとか。 

僕が普段から使っている電源タップ(Hubbellインレット)は作ってからもう10年ほども経つのですが、最近ラック製作などを行って自作の意欲が高まっていたりすることもあって、そろそろ電源タップも作り直そうか……などという思いが頭をもたげています。単純に口数が足りなくなってきた、ということもあるのですが。

電源系のパーツは、信号系と比べるとプラグやインレットといった部材のカラーがサウンドに影響を与えやすいのが面白いと思っています。信号系だとプラグやジャックよりケーブルの方がサウンドへの影響は大きいような印象を持っています。

インレットでかなり音が変わるので構成を考えるのも楽しいんですよね。

しっかりしたインレットは結構いい値段するので電源タップを自作すると材料費だけでも大した額になることもあるのですが、振り返ると10年以上問題なく使えていることを考えるとそれほど高くない買い物とも言える気がします。

アメリカから。 

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アメリカの読者さんから、Custom Audio Electronicsのmixerについて質問があり。

日本だとわりとよく見かけるハーフラックサイズのCAE Dual Stereo Mini Mixer。CAJでいうところのCustom Mixerですが、アメリカだとあまり見かけないんだ、とのことでした。アメリカだと1Uの本来のDual Stereo Line Mixerの方がメジャーなのかもしれませんね。

画像は、過去の記事でCAE Dual/Stereo Mini Mixerについて書いた時のものです。

構築中のシステムについても見せて頂きましたが、なるほど、アメリカでもシステムの小型化は進んでいるんだなと感じさせられる構成でした。

ちょっと思い立ってblogをいじっているのですが、見にくかったらすみません。
久々に触ってよく分からず。

SONY SRS Z1改造。 

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CAA OD100をメンテしようと思ってシャーシをケースから外していたのですが、足りないパーツがあって今日は放置することにしたので、こちらはケーブルだけ用意して放置されていたSONY SRS Z1のケーブルを変えてみました。

デフォルトのケーブルが本当に短い。
スピーカー直出しのケーブルが多分1mに届かない感じの長さなので、脇に専用の3Wアンプを置いてデスクトップでステレオにしようとするとケーブルにテンションがかかりそうで気になっていたんですよね。長い分にはいつでも切ればいいかと思ったらちょっと長すぎましたが。

エンクロージャー内部がどうなっているかは前に書いた通りで、スピーカーなのにシールド線で接続されているという不思議な構成です。おそらく開発のコンセプトとしてはちょっと大きな音の出るヘッドフォン、という感じなんだろうと思います。だから、ケーブルもシールド線だし短くていい、という潔さが感じられます。

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坂東電線の1芯シールドマイクケーブルを使ってみました。メーター200円もしないような汎用品です。
柔軟なケーブルで、取り回しが大変楽です。最近よく使っていますがいい意味でオーディオらしさがなくて結構いいのでは?と思っています。

デフォルトのケーブルと比べると今回つけたケーブルはこんな感じです。
太さは正直間違えました。おかげで若干筐体を削ることに。ユニットがついているのはアルミダイキャストなのですが、蓋部分はABS樹脂なのでカッターやヤスリで簡単に削れます。SRS Z1は中古でも簡単に入手することができますが、低くない確率で端子部分が経年劣化で接触不良を起こしているので注意です。

ユニット側のハンダ付けはしっかりしていて、ケーブルの断線も考えにくいので多くはプラグの接触不良だと思います。そのためプラグだけ交換してもいいですが元から短いケーブルをさらに短くしてしまうのはいかがなものかということで、今回はせっかくだからケーブルも変えてみようという感じで試してみました。

音はというと、そもそもSRS Z1は小型でローが出ないスピーカーユニットとローを少しブーストしてあげるアンプを組み合わせて音のつじつまを合わせているような気がしますが、ケーブルで随分ロスがあったんだなと思わされる感じです。こんなに小さなスピーカーなので変わっても大したことはないんですが、ミッドからローにかけての密度が増えた感じです。

SRS Z1の、小さいながらに音場を作れるミニシステムという魅力はもちろんそのままなので、バリエーションとしてなかなか良かったです。オリジナルと並べてもうちょっと聴き比べてみたいと思います。

明工社 ME2591。 

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電源プラグというとPanasonic WF5018とかが定番ですが、明工社ME2591もそれと肩を並べる定番ですよね。
OEMなのでむしろ明工社が本家か。共通して便利なところは、3Pを外せるということ。

やはりまだまだ3Pinプラグが挿さらないことも多いので、2Pin仕様のケーブルは用意しておくと便利なんですよね。

Beldenをはじめ、なかにはOyaideの極太エネルギッシュ系電源ケーブルも自作で何本もあるのですが、一番よく使うのは機材同梱の電源ケーブルのプラグのみをホスピタルグレードに変えたものだったりします。いいと言われる電源ケーブルはやはり色が乗りがちなので、誰も気に留めないような適当な電源ケーブルの信頼性を上げるためにプラグだけ交換するという感じでしょうか。

電源ケーブルは、プラグの違いが大きく音に反映されると思いますが、明工社やパナソニックはいい意味で主張がなくて使いやすいです。

なぜ突然これかというと、秋葉原で数百円で販売されている、いわゆる「同梱系電源ケーブル」を何本か購入してプラグだけ交換するため。某所でモニタースピーカーのリファレンスや選定をする際に使用する予定。

CAE 4x4について。 

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昨今はオーディオスイッチャーというと、ペダルボード向けのものなら1万円代からでも入手できてしまいますので、かつてのCustom Audio Electronics 4x4はなんて高かったんだろうか、と思う方も多いと思います。

CAE 4x4は、1Uサイズで4ループに4ファンクションコントロールという、最近のスイッチャーと比べるとあまりにも機能的に貧弱です。とはいえ、25年以上の時を経て、何か技術的なブレイクスルーがあって昨今のスイッチャーのような小型化が図られたのかというとそうでもなく、そもそも構造が違うことには少し着目してあげてもいいんじゃないかと思います。

この間のギターシステムの記事でも触れましたが、昨今のオーディオスイッチャーのほとんどがBradshawデザインのものも含めてリレー回路が用いられているのに対して、4x4ではフォトカプラ(opto resistor)を使ってデザインされています。

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基板は外すのが面倒なのと、以前撮った画像ですが、パーツは確認できませんが内部はこんな感じです。リレーのスイッチングシステムだと黒い小さなOMRONとかのリレーがループの数に応じて搭載されている、みたいな感じだと思いますが、確かに4ループ4ファンクションにしては部品点数が多そうだ、というのはなんとなく感じられると思います。そもそも、4x4の場合1つのループにIn, Send, Return, Outと4つの端子が用意されていたのも良かったところです。ペダルボードではSend, Returnさえあればいいのですが。

懐かしのオーディオスイッチャーといえばGCXなんかもありますが、あれはリレーだったと思います。

最近のCAE製品ではリレーが使われているのですが、以前、Bradshawにリレーを使うようになった理由を聞いたことがあります。

その回答は、これまで色々なタイプのスイッチングシステムを製作したことがあり、フォトカプラを使ったループシステムはスイッチングが静かで音が良いが、部品点数が多く製作にも手間がかかり、しかも動作に必要な電力も大きいため、約8倍(!)ものコストがかかる、というものでした。

もちろん、高価であるからやめたというだけではなく、リレーも音は良いしノイズについても自分なら最小限に抑えることができる、とのことでした。実際、ノイズについての苦情はほとんどないそうです。僕が2x4で組んだシステムでもノイズは問題になりませんでしたし。ボードによっては盛大にボンって鳴るものもありますもんね笑。ワイアリングやレイアウトに問題があることもありますが、スイッチャー自体に問題がある場合もあります。似ているように見えて構造やデザインが違うというのは着目すべきだと思います。

また、昨今のギターシステムがペダルベースになっていることについても言及がありましたのでより多くのループを搭載する需要とシステムの小型化への対応という側面もあったのだと思います。

2x4は、4x4と同時期にも生産されていたスイッチャーですがフォトカプラは使われていませんが、SPDTリレーが各ループのIn/Outに1つずつ配置されています。通常のスイッチャーと比べると贅沢な構成になっていると思います。

アメリカはシステムが大きくても大丈夫だよね、というのは今でもある程度その通りなんだと思いますが、やはり向こうでも省スペース化は求められているみたいですね。

そんなことに思いを馳せながら4x4を鳴らしてみるとまた印象が違うかもしれません。

とはいえ、僕みたいに4x4とか2x4を並べてこんなことを言っているのは物好きなのだということは、自戒も込めて改めて認識したいと思います。


獺祭チョコ。 

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こんなのあるんですね、驚きました。
ウイスキーボンボン的なチョコレートかと思いきや、お酒自体が閉じ込められているわけではなく香りを楽しむ感じ。
おいしかったです。感謝です。

明工社の電源タップ。 

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極めてごく普通なんですが、よく使っている電源タップです。
ケーブルが付いていないものも販売されているので、ラック内部のタップを自作するときなんかも便利です。
裏にマグネットがついているタイプと、ついていないねじ止め用タイプがあった気がしますので、磁性体がどう、とか気になる方は磁石がないものを使ってもいいかもしれません。

ラックのリアレールに仮固定して電源をとったりするのにも便利なので磁石がついたモデルも悪くない。
磁性体によるノイズは特に問題になっていません。

MacやFAS Axe-Fxなどの電源は自作の電源タップ(Hubbell)やVoltampere GPC-Tから電源をとっていますが、意外に電源タップってよく使うんですよね。重宝しています。

進水式。 

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早速ラックが現場に投入されたみたいですが、ノイズも問題もなかったようで一安心。
テストの段階では問題がなくても、環境によっては問題が生じたりするので心配なんですよね。

Axe-Fxでリアンプ。 

僕がAxe-Fxについてご相談を受けるときに多いのは、Liveでの運用と並んでスタジオでのリアンプ作業についてでしょうか。そんなことを以前書いた気がしますので、過去記事もよかったら見てみてください

Fractal Audio Systems Axe-Fxを使ったリアンプの方法にも色々あり、DAWから出力した信号をアナログでAxe-Fxに送ったり、デジタルケーブルで行き来したり。(これはノイズのトラブル報告もあります)

一番簡単なのはUSBケーブルでAxe-Fxとコンピュータを接続してオーディオインターフェースとして使ってしまう手法でしょうか。Axe-FxのインプットをUSBにすれば、ラインのギターをプレイバックしてしまえばリアンプできてしまうという算段です。もっとも、日頃Axe-Fxをオーディオインターフェースとして使用している人もそう多くはないでしょうし、宅録ギタリスト向けの手法だと思いますが、Axe-Fxをアウトボード+オーディオインターフェースとして使うのは割と便利かもしれません。ギターを録るときも、アンプシミュレーターのサウンドとラインを同時に録れますし。一方で安定性には難ありな気もするので、単にアンプシミュレーター+エフェクターとして運用した方がいいというのも納得です。

アンプシミュレートのサウンドにも期待していますが、Axe-Fx IIIにはその辺りの進化にも期待を寄せるところです。

Axe-Fx IIIでも24bit48kHzを堅持している辺りはもはやこだわりなんでしょうかね。8in8outは、なかなかすごいなというところですが笑。
Helixは24bitでも96kHzに対応しています。

SSLにしてみた。 

blogを確認していたらブラウザに安全な接続でないと怒られたので、調べてみるとSSLじゃないサイトだとそんなことを指摘されるんですね。任意でSSLに変更できる仕様だったので、変更してみました。

URLも

https://guitaryou.blog.fc2.com/

に変更になりました。

これまでのURLにアクセスすると新URLに転送されるようになっていますが、ブックマークして下さっている方は変更して頂ければ嬉しいです。

SSLとかいうとSolid State Logicの方が思い浮かんでしまいますよね笑。

というか、SSLに対応できるなら早くしておけばよかったですね。
今後も読んで下さる方に楽しんで頂けるような記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

ラック裏。 

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これは製作途中の画像なので、まだ大変なことになっていますが。
トレイのギリギリまでインストールされています。

ラック裏には明工社の電源タップを置いています。
前に作ったラックではタップの製作自体自分でやっていたのですが、今回はTOMOCA製のものを使用しました。個人的にはTOMOCA製作の明工社タップおすすめです。ガチッと抜けない仕組みもついていますし、普通ですがいたってまとも。秋葉原の店頭じゃないと販売されていないのかな?

当初、MXR/CAE MC403で100Vを分岐しようと思っていたのですが、リアにタップを置いた方がプリアンプの電源も取れるし色々便利だろうなと。

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完成品のラック裏はこんな感じです。
タップにAC9Vの大きなアダプタが挿さっているのは、僕がMIDIケーブルを忘れたせい笑。
通常はタップにはMC403用のプラグとTimeFactor用のスイッチング電源だけで、2口余るようになっています。

インターフェースは持ち込みだったので改造しました。
リアのMIDI端子は使わずにRS10 Mk2はCAE 2x4のフロントと接続しています。

まだエフェクターを入れる余裕はあるのですが、いよいよパズルみたいでトラブル回避のためには避けたいところです。

原理主義的なシステム。 

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ちょっと足りないものを秋葉原で調達したりしましたが、ラック自体は2日くらいでほとんど完成。

4Uラックで、

MXR MC403 Power System
スライディングトレイ
--
Custom Audio Electronics 2x4

という潔い構成です。

モノラルラックだと思っていたら、実はステレオや3wayにもなる仕様になりました。
続きを読む

L字のMIDIケーブル。 

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今回のラックは、奥行き約38cmスライディングトレイに9つのペダルを乗せるシステムなので、わりと狭いです。EVENTIDE TimeFactorに挿すMIDIケーブルをどうしようかと思案していて、MIDIに使うL字のDINプラグ自体は存在するので秋葉原で購入しようと思ったのですが面倒だったのでamazonで検索していたらOneControlさんのMIDI HammerCableが便利そうだ、と思って入手してみたら大変よかったです。

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プラグ自体の大きさも抑えられているのですが、このプラグが面白いのは、ネジを外すとアングルを逆に変えられること。というか、ホワイトバランスがバラバラですみません。ひどいな笑。

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ネジを外すとこんな風になっていて、ケーブルの向きを変えられるという仕組み。

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こんな感じですね。
ピンの位置を見比べるとよくわかると思います。

FreeTheToneさんからも同じようなものが販売されていたのですが、どっちでもいいか、と安価なこちらに決定。
どうせ見えないしなと笑。

ほとんど2,3日でシステムが完成したのはこういう便利なアイテムが沢山あるからですね。本当にありがたいです。ペダルボードも自分で組む人が増えたんでしょうね。

MOGAMI 2319。 

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ちなみに今回は、狭小システムということでラック内部の配線にはMOGAMI 2319を使用しました。

2524が直径6mm、2319が5mmということで1mmしか違いがないのですが、エフェクター1つにつきIn/Outで2本ケーブルが必要と考えると9台だと単純計算で1.8cmも違いが出るわけですね。スライディングトレイを使ったシステムだとラック内後部のケーブルの動きも考えながら配線するので、この違いはかなり大きいです。

2319は日本でも定番になっていると思いますが、西海岸のペダルボードでもよく使われていることで知られています。そういえばLukeがRackSystemsで組んだボードもMOGAMI 2319ですね。西海岸の御仁のblogをご参照ください。

先日の日本公演で使用されたテックのJohnさんが組んだボードはBelden 9778だったと思うので、Lukeさん自身というよりはシステムを組んだ人の嗜好が反映されているのかもしれません。

2319は2524の面倒なところが全部なくなったみたいなケーブルで、取り回しがよくて作業効率がとてもいいです。
ソルダーレスケーブルの細さと違って、頼れる細さなのもとても良いバランスです。

サウンドも、MOGAMIのいつもの感じなので馴染みのある方なら違和感なく使えると思います。

ギターケーブルというと、やはりギターに最初に挿すケーブルのフィルタリング効果が一番効いて、Bufferを通した後はそれほど大きな違いは出ないと僕自身は考えています。もちろん、比べれば差はあるのですが、ギターに挿すケーブルと比べれば微々たるものです。

そういう意味でも2319はボードを組んだりする時にはとてもオススメです。

CAE RS-10 Mk2。 

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blogには初登場でしょうか。
今組んでいるシステムのMIDIコントローラーはCustom Audio Electronics RS10 Mk2です。

まず、スチール製なので相も変わらず重い!
フットスイッチもガチャリと重い感触。

このヘヴィデューティな感じが信頼感に繋がるんだろうなとしみじみ。


RS10 Mk2は、かなり自由にMIDIメッセージを設定することのできるRS10と違って、単一のチャンネルでの動作に絞って作られた、RS10のコンパクトバージョンといえるモデルです。送信できるMIDI CCは10個なので、CAE 2x4 Audio Controllerには2つほどCCが足りないのですが、今回のシステムでは特に問題ありません。

CAEのMIDIコントローラーは、XLRで接続できるところが本当にナイスです。MIDIケーブルってどうも抜けやすいというか挿した感じが頼りないので、XLRだと当然ですがすごくしっかり挿した感じがするのは頼りになります。そしてDIN端子と違ってハンダ付けが楽です笑。最近だとFractal Audio Systems MFC101あたりもXLRやLAN、MIDIケーブルと色々選べるのも素晴らしいですね。

とはいえ、鉄製のコントローラーは重いので、今ステージで使うのはわりと勇気が要るのは間違いないです笑。

かくいう僕はRS10ユーザーなのですが、このシステムを組んでいる最中はDC9Vでも電源が入ってアルミ製で軽くてRS10によく似ているタイのPEAK社のMIDIコントローラーFCB4Nを使っていました。恐ろしいほどの自由度で、プリセット間の整合性とか全く無視の設計理念がたまらないMIDIコントローラーです笑。

Macから直接MIDIメッセージを送ってあげてもいいのですが、オーディオインターフェースの裏から長いケーブルを引き回すのが面倒なので、意外にテストによく使うMIDIコントローラーです。結局は用途次第、といったところだと思います。

MIDIケーブルは定番のMOGAMI 2948を使いました。

MXR MC403。 

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このラックはペダルだけ9個とスイッチャーがマウントされた4Uラックなのですが、電源には贅沢に1U割いてMXR MC403が使用されています。MC403はトロイダルトランスを2基搭載した重量級電源で、こういうシステムを組む時には重宝します。

電源は以前、The EFFECTOR BOOK Vol.28 (シンコー・ミュージックMOOK)の電源特集でも触れたように、積極的に音を変えるものではないのでギタリスト的にはあまり注意が向かない領域だと思いますが、ペダルボードにしてもラックにしても構築するとなると大きなハードルになる存在です。

特に昨今は画像にも写っているEVENTIDE TIME FACTORのような大きな電力を消費するデジタルエフェクターが多く、低効率なトランスを搭載したようなパワーサプライだと満足に電源供給できないことも多いです。事実、MXR MC403には大容量のDC出力とAC9V出力が搭載されていますが、どちらを使ってもTIME FACTORを起動するに満足な電流を確保することはできません。トランスよりも高効率なスイッチング電源を別途用意してあげる必要があるのが実情です。Free The Tone PT3Dあたりはよく研究されていて小型ながらそういったデジタルエフェクターの起動にも対応していますが、スイッチング電源ですよね。

起動に大きな電流が必要なデジタルエフェクターを搭載する場合でも、MC403の場合本体は100V入力で、かつそれをパラで出すための端子も用意されているので問題ありません。そもそもアナログ機材とデジタル機材の電源は分けた方がいいこともあるので、アナログエフェクターはアナログ電源、デジタルエフェクターはデジタル電源、ということである意味健全といえるかもしれません。といっても、ラック内部に電源タップを置いてしまえばいいという身も蓋もない話もあります。

アナログエフェクターにはトランス電源だ、というのがオールドスクールな考えになっているのは認めざるを得ないことだろうと思います笑。ほとんどの人が電源なんて入っていて音が出ればいい、と考えると思いますし、正しいと思います。スイッチング電源なんて、対応電圧が幅広いので、国内で使っているボードをそのまま海外で使うこともできますし。

そんな状況なので、ある意味物好きの選ぶアイテムではありますが、特にハイゲイン一辺倒でないギタリストにはトランスを使った電源は使う価値があるのではないかと思います。もちろん大きくて重いので採用できない方も多いとも思います。

そんなわけでAC9Vは何に使うのかというと、CAE 2x4の電源供給に使っています。
スイッチング電源を使った電源ユニットの場合、AC9V出力は搭載されていないことが多いんですよね。それで結局ラック裏にアダプタを配置して重い、みたいなことになるのですが、MC403の場合そもそも重いのでスマートに仕上がります笑。

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これは前に作った僕のお遊びラック(もうバラしました)ですが、これも裏にはMC403が入っています。ペダルにはトランス電源、ラックには100Vを分岐して給電しています。この程度のペダルの数ならトレイにペダルパワーなんかを置いてもよかったかもですね。というか絶対その方が楽ですね笑。

今でも、ラックにはLexiconとSE70くらい入ってればいいんじゃないかと思うところではありますが、Lexiconにこだわらずラックにはデジタルディレイとペダルをラックに詰め込んで足元にはコントローラーだけ、というスタイルはとてもいいと思っています。元々は、Lexiconのデジタルサウンドと、ペダルライクなサウンドのSE70をまとめてシンプルに仕上げるという考え方だったわけで、実はあまり本質的には変わっていないとも言えます。

ちょっと横道に逸れました。

MXR MC403は、はっきりいって物好きのための電源アイテムなので万人におすすめできるものではありませんが、とてもいいものです。

てっきり何年か前に販売終了したものと思っていましたが、モリダイラさんが2017年3月に再発売していたみたいですね。

MXR MC403

一眼。 

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デジカメ買おうと思うんですけど何がいいですか?って聞かれて、ローエンドのモデルを買うくらいならiPhoneXか8Plusを買ったほうが幸せになれると思います、と答えたのですが、さすがに一眼で撮ると違いますね。

多分blogも読んで下さっていると思うので、参考になれば嬉しいです。

これは組んでいる途中でループの動作確認をしているときの画像です。
僕はシステムを組むときはアンプやAxe-Fxに繋ぎっぱなしにしてしまうことが多いです。

トラブルを考えるとあまりよろしくない気もしますが、組みながらノイズのチェックができるのと、何よりちょっと飽きたときにギターを弾いて遊べます笑。

それほど急いでもいなかったのですが、組み始めたらもうほとんどできてしまったという。

再生作業。 

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これはシステム構築を依頼すると断られることも多いと思いますが、要望として多いのがプラグの再利用。
コストを抑えるためには重要なファクターだったりしますよね。

国産の100円程度のプラグならいざ知らず、SwitchcraftやNeutrikといったプラグをシステムを組むたびに新調していたらエフェクターがいくつ買えるかわかりません笑。

本当は新品のプラグで揃えた方がいいだろうと思いますが、システムを組んでバラしてと繰り返していると無数のプラグが転がっている、というのがギタリストの常ですので、よほどプラグが痛んでいなければ出来る限り要望には応えるようにしています。まぁ、そもそも僕自身がシステム構築をすることなどそう多くはないのですが。

こういうのは料理の下ごしらえと一緒ではじめにまとめてやってしまうのが吉です。

いよいよ。 

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さてラックでも組むか。。

Axe-Fxで全部どうにかなりそうな時代にあえてのこれという。
元々このオーナーはFX8を使用していて、やはりこれじゃなきゃダメだ、ということ。

ラック好きとしては理解出来る話です。
レコーディングではデジタルでも最終的な成果物という意味ではそれほど違いはなくなってきていると思いますが、ライブやフィーリングという側面ではやはり届かない部分があると思います。

システム構築の記事はいくつも詳しめに掲載していきますので、何かの参考になれば幸いです。
出来上がったら、ギターシステムの記事としてまとめたいと思います。


同時にAxe-Fx案件も進めています。
こちらはもう目処がついた感じというか。
頑張ります。

北参道。 

今日は珍しく北参道の某所で打ち合わせでした。
千駄ヶ谷から歩いてもよかったのですが、存外暑かったので副都心線を利用しました。
例年、この頃は桜を散らす雨が降る気がしますが、今年は妙に暖かい日が続いていますよね。

打ち合わせの資料を読んでいたら、不意にお世話になった学長先生のお名前を見つけて懐かしくなったり。
何か生まれればいいのですが。

そういえば秋葉原でスピーカーケーブルを調達したので、加工せねば。

打ち合わせ。 

なんだか最近打ち合わせというと秋葉原になることが多いです。

最近は色々な媒体で情報発信をする人が増えているので、新しい才能に触れる機会も増えています。
自分自身のサウンドのルーツはさておき、新しいものを許容する姿勢は常に持っていたいと思います。

多分何か新しいものを探すのが好きなんだろうなとも思っています。

古いLexiconを集めながらいうのも矛盾しているようではあるのですが。