Axe-Fx III動画。 



Mark Day氏がAxe-Fx IIIを使用した動画をアップロードしています。

冒頭のAxe-Fx IIIの液晶画面を見ると、プリセット中のSceneを一覧して確認できるようになっているのが分かると思います。経験上、日本のギタリストは音色をプログラムチェンジで切り替えようとしたがる方が多くて、これが実は音切れやトラブルの原因になっていたりします。曲中の音色変化はできればMIDI CCやオーディオスイッチングで行うのが望ましいというのは速度や安定性の観点から一般的な考え方だと思いますが、それを分かりやすく実装したのがAxe-FxのSceneという手法です。

実は、Sceneが万能かというとそうでもない、というのが、さらなるもう一歩のところだったりします。

Axe-FxはMFC101というフットコントローラーとAxe-Fxモードで同期することで高い次元の操作性を実現しているのですが、ステージでは様々な事情でこの同期がズレることがあり、稀ではありますが音が出なくなるなどの重大な問題を生じることがあります。

このことは、Axe-Fxをヘヴィに使われているギタリストの皆様からインプレッションが寄せられているところでもあり、僕としても安定的な動作ができるように個別なアイデアをご提示しており、もちろん、アップデートで対応できそうなポイントについてはFASにも報告しています。そうした場合は、原点に還った操作を行うのが一番です。昨年、わりと重大なご相談を寄せてくださった方にはこの点をご説明した後特に問題のご連絡がないので、問題なく運用できているものと思っています。確認のご連絡を久しぶりに差し上げてみようかとふと思いました。

ここで深刻に大切だと思うのは、デジタル機材であってもその運用に際してはプレイヤーの癖であったりといった部分に留意する必要があるという点です。デジタル機材も、どんなときもマニュアル通りに動作するかというと、極限的にはそうでもないんですよね。この辺は経験値がものをいうところだと思います。

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